え〜。お久しぶりです。サボっていた訳ではなくて、入院しておりました。病名は、虫垂炎(所謂盲腸)です。7月25日の午後から臍の辺りに何となく違和感を感じていたのですが、夜になって激痛に。たまらずSiriさんに「119番に電話して」と頼んで救急車を呼んでもらいました(人生、初救急車😅)。大学病院の救急外来に運ばれて、点滴、投薬の応急処置をして、翌日の外科の予約をしてその日はタクシーで帰宅。

翌日、入院セットを携えて、再び病院へ。激痛は相変わらず。レントゲンを撮った後、虫垂炎と診断され、即入院。盲腸の炎症は相当進んでしたようで、その日の夕方に緊急手術となりました。手術は全身麻酔で行ったので、何も覚えていません。

ところが、手術の翌日、何故か内科の先生が出てきたり心臓のレントゲンを撮ったり大騒ぎに。私は新劇場版エヴァQのシンジ君みたいに戸惑うばかり。話を聞いてみると、手術中不整脈を起こし心臓が2度ほど止まりかけたとか😱。で、ICU送りとなり、三日三晩ICUで過ごしました。人生初ICUだったのですが、ICUって結構計測器類の音でうるさいのですね。私物も持ち込めないし、非常に退屈に過ごしました。ICUでは特に異常は見られず、入院病棟へ。

虫垂炎の術後は経過は良好でした。今は腹腔内視鏡手術とやらで臍の下を小さく切って、内視鏡で手術をできるので、傷も小さくすみ、アソコの毛も剃られる事はありませんでした。

その後の回復は順調で、最後に心臓カテーテルで不整脈の検査を実施。異常は見られず、8月7日に退院となりました。

担当の医師は外科、内科とも女医さんでした。お二人とも優秀で、私の状況と対応を客観的かつ明確に説明して頂け、非常に助かりました。お医者さんには医療技術だけじゃなくてコミュニケーション技術が重要だなと思った次第。

それにしても、大部屋でカーテン一枚でしかプライバシーが保てない生活って、結構気疲れするのもですね。昨夜は久しぶりに自宅でゆっくりと風呂に浸かり、ぐっすり眠れました。