九月になり、夜はだいぶ過ごしやすくなったので、減量と体力増進をかねて早く帰れた時は夕食前にクロスバイクで短い距離(20~25km位)走る事にしました。が、そんな矢先クロスバイク用サイクルコンピュータのセンサー部分が反応しなくなってしまいました。電池を替えても駄目。まぁセンサーだけを買い替えればいいのですが、折角ですからキャットアイのQUICKを購入しました😅。

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久しぶりにキャットアイのサイクルコンピュータのセッティングをしたのですが、マニュアルが以前に比べてだいぶ良くなっていますね。以前は細かい文字で機能を網羅的に書いてあったのですが、今のマニュアルは比較的大きな文字で使うに当たって最低限必要な項目が先書いてあって、設定の変更が必要な部分は別項で書いてあります。ただ、GARMINのGUI的な設定に慣れた身には、モードボタンとメニューボタンで設定するQUICKは昔のCUIコンピューターを操作しているような懐かしさを感じました(^^;。

ちょっと使ってみた感想は、

  • アウトフロントタイプなので視線の移動が少なく見やすい
  • 淡黄色の反転液晶は思っていたよりも視認性が良い。但し、バックライトは付いていないので夜間走行にはイマイチ(まぁ、街灯の明かりで何となくは見えますが)。
  • 私の場合、速度、距離、走行時間が分かれば良いので機能的には十分。操作も簡単で良い。

減量目的に走るんだから消費カロリーも解った方が良いんじゃないの、と言う向きもあるでしょうが、そこはApple Watchがあります。Apple Watchのワークアウトアプリにはちゃんとサイクリングのメニューがあって、心拍数、消費カロリーが記録されるようになっています。ただ、問題なのはサイクリング中に流れる汗でバンドが汚れる事。Apple Watch、会社にもつけて行ってるのでバンドが汗臭いのと汚れているのは避けたいのです。が、考えてみれば、Apple Watchの美点はバンドの交換が容易な事。サイクリング用にシリコン製のバンドを購入しました。

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Apple純正は高いので(何であんなに高いの?)、サードパーティ製です。安い(1,050円)割りには、デザインも質感も悪くなく、結構気に入っています。

ライトも二つ付ける準備が出来たし(点灯用と点滅用)、安全第一で夜の道を走ってきます。