SUBARU XVを購入しました。2018年10月のマイナーチェンジの後の車です。グレードは2.0i-S EyeSight、色はクールグレーカーキ、メーカーオプションでルーフレール、アイサイトセイフティプラス(運転支援)、アイサイトセイフティプラス(視界拡張)を付けました。旧型のインプレッサ スポーツからの乗り換えです。
ディラーと接触したのは10月12日、ここで希望の車種とグレード、他に考えてる車(ホンダのヴェゼルを挙げておきました)を伝え、翌々日の14日に条件提示。営業担当者がかなり頑張ってくれまして、事前に私がかなり楽観的に想定した価格よりも低い額を提示してくれました。あまり交渉を長引かせる気もありませんでしたので、即決です。条件面は担当者が頑張りすぎてあとで偉い人に怒られるんじゃないかと心配になったくらいですが、納車の時に店長が笑顔で挨拶してくれたので、多分大丈夫だったのでしょう。
納車は当初11月の上旬ということだったのですが、リコール問題とか色々あったためか11月22日となりました。
購入に前に考えていた、SUBARU XVの良いとことろは、
- 信頼のAWD(スバルのAWDはXVで4台目)
- バージョンアップしたEyeSigt(幸い、インプレッサではプリクラッシュブレーキのお世話にならずにすみました)
- 剛性と静粛さで評判の良いスバルグローバルプラットフォーム
- 華美に走らない質実剛健なデザインと、前モデルよりは質感が上がった内装
逆に、いまひとつだと考えてたのは、
- だいぶこなれたとはいえ、最近の多段ATに比べるとイマイチなCVT
- エンジンのパンチ力(2リッターで154PSといえば必要十分なのですが、贅沢を言えばレヴォーグに搭載されている1.6ターボあたりを積んで欲しかった)
- 燃費(これはまぁ、フルタイムAWDの宿命ということで半ば諦めています)
- 検査体制^^;)(流石にこれだけ問題になったで、もう大丈夫だと思いたいです)
まだ慣らし運転の段階ですが、とりあえずの感想です。
- スバルグローバルプラットフォームの恩恵か、旧インプレッサ スポーツより静粛性が一段階、乗り心地が二段階上がっているような気がします。
- EyeSigtの根性が上がっている。EyeSigt Ver2では機能がオフになってたような朝日の中を運転したのですが、EyeSigt Ver3ではオフになりませんでした。高速道路での全車速追従機能付クルーズコントロールは前バージョンよりも確実に運転がスムーズになっています。
- アイサイトセイフティプラスの後側方警戒支援システム(後方から来る車両を検知してドアミラー内側のインジケーターが光る)は有効。もちろん目視の確認は必要ですが、運転のストレスがだいぶ減ります。
- 電動パーキングブレーキは楽です。でも、古い人間なんで時々本当にパーキングレーキがかかっているか解除されているか、時々不安になったりします^^;)。
- 燃費は、ほとんどが高速道路の走行なので評価できていません。
こんなところでしょうか。
ディラーオプションのナビはダイアトーン サウンドナビを選びました。
サウンドナビを謳うだけあって、音の方は…門外漢なのでよくわかりません🙇🏻♂️。よくなっているような気はします。ちなみにスピーカーは変更せず、純正のものを使っています。
ひとつ残念なのは、ステアリングスイッチの機能割り当てが変更できないことです(パナソニックのストラーダはできました)。せっかく回転式のボリュームスイッチとトラックスイッチがナビについているのですから、ステアリングスイッチは別の機能に割り当てたかったところです。それと、iPhoneとBluetooth接続での音楽再生も試してみたのですが、かなり音量が小さいです。Bluetooth接続はこんなものなのでしょうか?
おまけ。初ドライブは鹿島神宮にインプレッサ無事故のお礼参りと新しいお守りを授けていただきに行ってきました。鹿島神宮も、アントラーズのACL優勝をお祝いしておりました。