向かい風でも軽やかに

「向かい風でも軽やかに」というのは、管理人が向かい風を物ともしない剛脚と言う事ではなく、「向かい風の時でもせめて気分だけでも軽く行こうぜ」と言う程度の意味です。

honyaがMac、自転車などについて好き勝手に書いているbogです。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
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今年もトビトビ更新になると思いますが、blogの方は細く長くやっていこうと思います。 
自転車は、ロードでせめて年間5,000kmは走りたいです。
Macは、iMacの新しいのが出たら更新したいな〜。

私の欲望はどうでも良いのですが😅、皆様にとって希望に溢れた良い一年でありますように。 

ブロンプトンにBROOKSのサドル

おっさんなので、イギリスの自転車とくればBROOKSの革サドルなのですね。ブロンプトンに標準でついているサドルも乗り心地は良いのですが、ここは格好優先といううことで。

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選んだのは、B17 Titanium。ただのB17じゃなくて、チタンレールですよ!もちろん、日本の希望小売価格だと買う気さえ起こりませんが、wiggleで50%オフの17,828円で売っていたのですね(黒のみ)。一方、B17 Standardwiggleで9,568円。その差8,260円で、重量差がカタログ値で115グラム。自転車の部品で、8,260円で115グラムも軽量化できるなんて、コスパ良すぎですよ!というわけで、チタンサドルを購入しました(それでも標準のサドルよりは重いですけど😜)。

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ちょっと苦労しながらサドルを取り付け、オイルを塗って先週末慣らしがてら軽くサイクリングしてみました。いや〜、慣らしが終わるまではやっぱり硬いですね。慣らしが済んで、サドルが自分のお尻の形に合うようになれば快適なんですが(以前、ARAYA EXCELLA Sportifに乗っていた時BROOKS B17は経験済み)。しばらくは頻繁にオイルをヌリヌリしつつ慣らしですね。

純正のリアライトもCAT EYEのブラケットをつけることで、BROOKSのサドルに取り付けることができました。ちょっと斜めになってますね😅

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調子に乗って、ハンドルグリップも変更しました。BROOKSとERGONのダブルネームのレザーグリップです。ERGONのグリップは以前MTBに付けていて、快適なことは経験済みだったので迷わず購入。こちらはwiggleには黒の販売がなかったので、Amazonで購入しました。私のブロンプトンはT型ハンドル(フラットハンドル)なので、長さ130mm/130mmの製品が問題なく装着できるのですが、M型ハンドルだと多分片側が短いものでないと装着できないと思います。

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この季節、厚いグローブ越しのグリップなのでERGONの快適さしかわかりませんが、ちょっとだけ素手で走ってみたところ革の感触はなかなか良いものでした。こちらは、サドルと違って慣らしの必要はありませんね。

BROOKSを付けて何だか渋くなってしまったブロンプトン、私の持ち物としては格好良すぎる…というわけで、トートバッグにアルパカサイクルと南極チャレンジの缶バッジをつけて、敢えてバランスを崩してみました。そう、敢えてです。これ、見た目だけじゃなくて蓄光式なので夜でも安全、と一瞬思ったのですが蓄光式と反射材は違うので夜間走行はあまり関係ないですね😅。

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ついでに、冬用ジャケットの下にはこっそりと「宇宙よりも遠い場所」のサイクルジャージを着ていたりします(買ったのかよ!)

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そんなこんなで、今度こそブロンプトンのドレスアップはこれで一段落です、はい。

SUBARU XV、慣らし運転終了

SUBARU XV、納車から2回の週末で走行距離1,000kmを超えました^^;)。一応、慣らし運転終了です。

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勤労感謝の日は、23日に鹿島神宮に行った後、24日から25日は猪苗代湖経由で会津若松へ。ブロンプトンも連れて行きました。猪苗代湖の湖岸、短い距離ではありますがサイクリングロードがあったのでちょっと走ってきました。今度は、ちゃんとした自転車装備で猪苗代湖一周したいです。夜は会津若松市内で美味しい地酒と地鶏と桜肉を堪能しました。

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帰り途、立ち寄ったSAで車を停めたら偶然隣が色違いのXVでした。

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12月最初の週末は、房総半島最南端の野島崎灯台へ。

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この日もブロンプトンを連れて行き、道の駅ちくら潮風王国までサイクリング。レストラン はな房にて美味しい海鮮ランチ(地魚握り、鯨握り、なめろう、いせえび汁)をいただきました。短い距離でしたが、暖かい日で海沿いの道を楽しくサイクリングできました。

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約1,000kmを走っての感想は、

  • アイサイトの全車速追従機能付クルーズコントロールは、とにかく高速道路の走行が楽。パーキングメータが電動式になったので、高速道路の渋滞もブレーキを踏まずに済むようになり更に楽になりました。
  • 一方、ステアリング操作をアシストするアクティブレーンキープ機能は自分が曲がりたいタイミングと微妙にタイミングがずれる時があり、人によっては邪魔な機能と感じるかもしれません。私は疲労を軽減をするには有効な機能なので、自分の感覚をアクティブレーンキープに馴らそうと考えています。
  • 高速道路走行中心でしたので、ワインディングロードは走っていませんが、車線変更の時のハンドル操作に対しリニアに反応する様はスバル・グローバル・プラットフォームの素性の良さを感じました。
  • 路面のショックの吸収など、乗り心地も優秀。ただ、速度を上げるとエンジ音が結構室内に侵入し静粛性は今ひとつだと感じました(旧型のインプレッサと比べると改善されていますが)。まぁ、フラット4のエンジン音は嫌いじゃないので、私には許容の範囲内です。

1,000kmまではエンジン回転を4,000rpm以下に抑えて走りましたが、1か月点検を受けて、オイルを交換したら少しエンジンを回してやろうと思います。

ブロンプトンの空気入れ

ブロンプトンのタイヤチューブのバルブは、今時にしては珍しい米式バルブです。私が持っている自転車は全て仏式バルブなので、ブロンプトンのチューブも仏式バルブに交換しようかと購入したお店に相談したのですが、「仏式に交換してもいいけど、米式の方が空気の抜けが少ないよ。それに、小径車用に良いポンプヘッドがあるからおまけにつけるよ」と言われましたので、使っていないポンプにお勧めのポンプヘッドをつけて頂くことにしました。ものは、air bone ZT-A15です。信頼の台湾製。米式バルブだけではなく、ワンタッチで仏式バルブにも対応できます。

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確かに、これは優れものです。小径車はスポークの間が狭いのでポンプヘッドが入りにくいのですが、この大きさならすんなり入ります。

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ちなみに、ポンプに元々ついていたヘッド(これも米仏バルブ両対応)ですと、ブロンプトンのバルブには入りませんでした😅。
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ブロンプトンにも標準でフレームにハンドポンプがついているのですが、あれはあくまでも非常用ですね。小径車とはいえ、100psiの高圧を入れるには、ちと荷が重いです。小径車の空気入れには、あまってるフロアポンプ(若しくは、安いエアゲージ付きのフロアポンプ)にこのポンプヘッドをつけるのが良さそうです。

SUBARU XV購入

SUBARU XVを購入しました。2018年10月のマイナーチェンジの後の車です。グレードは2.0i-S EyeSight、色はクールグレーカーキ、メーカーオプションでルーフレール、アイサイトセイフティプラス(運転支援)、アイサイトセイフティプラス(視界拡張)を付けました。旧型のインプレッサ スポーツからの乗り換えです。

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ディラーと接触したのは10月12日、ここで希望の車種とグレード、他に考えてる車(ホンダのヴェゼルを挙げておきました)を伝え、翌々日の14日に条件提示。営業担当者がかなり頑張ってくれまして、事前に私がかなり楽観的に想定した価格よりも低い額を提示してくれました。あまり交渉を長引かせる気もありませんでしたので、即決です。条件面は担当者が頑張りすぎてあとで偉い人に怒られるんじゃないかと心配になったくらいですが、納車の時に店長が笑顔で挨拶してくれたので、多分大丈夫だったのでしょう。

納車は当初11月の上旬ということだったのですが、リコール問題とか色々あったためか11月22日となりました。

購入に前に考えていた、SUBARU XVの良いとことろは、

  • 信頼のAWD(スバルのAWDはXVで4台目)
  • バージョンアップしたEyeSigt(幸い、インプレッサではプリクラッシュブレーキのお世話にならずにすみました)
  • 剛性と静粛さで評判の良いスバルグローバルプラットフォーム
  • 華美に走らない質実剛健なデザインと、前モデルよりは質感が上がった内装

逆に、いまひとつだと考えてたのは、

  • だいぶこなれたとはいえ、最近の多段ATに比べるとイマイチなCVT
  • エンジンのパンチ力(2リッターで154PSといえば必要十分なのですが、贅沢を言えばレヴォーグに搭載されている1.6ターボあたりを積んで欲しかった)
  • 燃費(これはまぁ、フルタイムAWDの宿命ということで半ば諦めています)
  • 検査体制^^;)(流石にこれだけ問題になったで、もう大丈夫だと思いたいです)

まだ慣らし運転の段階ですが、とりあえずの感想です。

  • スバルグローバルプラットフォームの恩恵か、旧インプレッサ スポーツより静粛性が一段階、乗り心地が二段階上がっているような気がします。
  • EyeSigtの根性が上がっている。EyeSigt Ver2では機能がオフになってたような朝日の中を運転したのですが、EyeSigt Ver3ではオフになりませんでした。高速道路での全車速追従機能付クルーズコントロールは前バージョンよりも確実に運転がスムーズになっています。
  • アイサイトセイフティプラスの後側方警戒支援システム(後方から来る車両を検知してドアミラー内側のインジケーターが光る)は有効。もちろん目視の確認は必要ですが、運転のストレスがだいぶ減ります。
  • 電動パーキングブレーキは楽です。でも、古い人間なんで時々本当にパーキングレーキがかかっているか解除されているか、時々不安になったりします^^;)。
  • 燃費は、ほとんどが高速道路の走行なので評価できていません。

こんなところでしょうか。

ディラーオプションのナビはダイアトーン サウンドナビを選びました。

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マニュアルに書いてあった形式はNR-MZ300-BIN-2なのでMZ300がベースだと思います。2017年発売のモデルなので、割と新しいモデルのようです。新しいだけあって画面のタッチに対する反応は不自然さがありません。マルチファンクションディスプレイとの連携も便利。iPhoneのCarPlayに対応しているので、iPhoneを繋げばCarPlayの機能が使えます。標準でセンタートレイにUSBソケットがついていますが、これは充電だけの機能しかないのでナビとUSB接続できる外部入力ユニットをオプションでつけました。音楽はこれにiPhoneを繋げて使っています。今まで長らく車の音源として使用していたiPad(第5世代)はとうとう勇退です(もう、スイッチ類が反応しなくなっています)。ご苦労様でした。

サウンドナビを謳うだけあって、音の方は…門外漢なのでよくわかりません🙇🏻‍♂️。よくなっているような気はします。ちなみにスピーカーは変更せず、純正のものを使っています。

ひとつ残念なのは、ステアリングスイッチの機能割り当てが変更できないことです(パナソニックのストラーダはできました)。せっかく回転式のボリュームスイッチとトラックスイッチがナビについているのですから、ステアリングスイッチは別の機能に割り当てたかったところです。それと、iPhoneとBluetooth接続での音楽再生も試してみたのですが、かなり音量が小さいです。Bluetooth接続はこんなものなのでしょうか?

おまけ。初ドライブは鹿島神宮にインプレッサ無事故のお礼参りと新しいお守りを授けていただきに行ってきました。鹿島神宮も、アントラーズのACL優勝をお祝いしておりました。

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ギャラリー
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  • ブロンプトンにBROOKSのサドル
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  • SUBARU XV、慣らし運転終了
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プロフィール

honya

Macと自転車を愛する冴えないサラリーマンです。
連絡ははメールでabc.honyaアットマークgmail.com(アットマークは@に書き換えてください)か、Twitterで@sato_honyaまでレスお願いします。

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